2010/04/01

ONE TWO THREE GET WET

さて遠征も終わりすっかり帰国モードに入ってきました。





がらんとした部屋、使用不能なIDカード、授業がない平日。





もはや今は日本から来た旅人感覚。





そんなこんなですがラクロス部の活動はまだもう少しだけ続いてます。





先日のBoise State戦は格下。しかしながら辛くも延長サドンデスを制して7-6という結果。





試合の出場資格もなくなったので、今回はコーチとして参加。





というわけで本邦初公開の試合前や試合中のミーティングの様子を動画で公開します。





動画のサイズ制限があるので2分割。





なにかとFワード出るけど悪しからず。





言葉の汚ないアメリカ人と密な時間を過ごせるのは人生でそうないと思われるのでそこは感謝してます。





①試合直前。最初に喋るキャップかぶった人が監督、次が主将。


②つづき。主将。最後声裏返ってますw







お次はタイムアウト中のDFのミーティング。太ったおじさんがDFのコーチ。フランクでいろいろ意見が言える相手。





①いろいろと言ってますが、用語は同じなことがわかりますよね。



②当然ですが試合中の彼らとのコミュニケーションが一番難しい。早口+マウスピース+聞き返せないですしね。



こんな感じでやってます。




最後になってようやくお伝えすることができました。




なんとなくアメリカでラクロスしてる気分が味わえたでしょうか?




まあそんなことないですよね。




ネット環境が悪くて動画アップに5回くらいエラーがでてしまい、このように手抜きのブログになりました!




それでは!

SD MADNESS FINALE

ダウンタウンへ繰り出し、若さを存分に楽しみました。
なんかやたら映えるJules Houts。しぶかっこいいでしょ。

道路でギターを弾くおっちゃんにあわせて踊る。
とっても弾けた夜でした。




*******************




翌日は午前中から海へ!Mission Beachってとこで観光客が多かった。

楽園すなー

写真は物凄い頭(髪の毛)のまま女の子達に声をかけなければいけない新人。
どうみても強そうですよね。だって強いんですもの。


みんなのおそろいのタンクトップはそれはそれは目を引きました。当然ですが。
海辺でラクロスする人たち発見!MITのラクロス部の人たちでした。

さいごにみんなで。

ひたすら打ち上げて翌日8時間かけて帰宅。さあいよいよ帰国が近い。

2010/03/31

THE FINAL GAME IN THE US

さて2日連続で公式戦2試合でさぞお疲れのはず。なんともリラックスムードな午前。


しかし、さすがはタフなアメリカ人。このプールを目の前にしてはしゃがないわけがない。

でも、もまいら試合前にそんなことして大丈夫なのかよ。。

さてこの日はUniversity of San Diego。サンディエゴにはどれだけ似たような名前の大学があるんだって感じです。ここも私立大学だったわけですが、これまたすんごい。写真がこれしかないのが残念ですが、もう、、ね。これはラクロス専用フィールド。アメフト用・野球用・サッカー用も完備。




試合は3-5というロースコアで落とす。ここにきて初めての連敗。チームの雰囲気も悪かったですな。僕も痛恨の捻挫をする。でも軽かったから大丈夫です。





翌日の試合はClaremont戦。彼らはチーム名がCougarsなので、F**k the Cougarsというストレートかつキャッチーな標語が完成しました。





そして実はこれが僕にとってアメリカ最後の試合。春学期を履修せず帰国をすることになった僕は、次の試合からの春学期以降の試合は出場資格がありません。捻挫なんて何のその。決意を固めて挑みました。





するとチームメイト達からの提案。太樹の最後だしフェイスペイントを日本語にしよう!!





ありがとうみんなーー!!じゃあ心おきなく!!





ということで、希望を聞いてそれを日本語で書いたげました。





作品名:ゴジラ (後ろで何にしようか悩むBrian Cook)
作品名:ぎんづ(名前がGinsberg=「ギンズバーグ」) 彼はUSA WEST代表のGoalie。現在ウチの所属するグループリーグのセーブ率首位!日本にも代表として来た事があり日本大好き。
作品名:White Gorilla(まあ一応これでいいかな・・w) UCLAのATの大腿骨をへし折った犯人。
作品名:シェフ。まあ「人」は入らなかったけどいいよねw Brian Cookはグラボ最多。
他にも10人くらい書いてまあ遊びつくす。





そして、じゃあ俺は?





これです。写真掲載不能。まあ飲み会とかで見てくれ!てかこれよりひどいわ。





結果は4-6とまたもや敗戦。きわどい試合を落として残念だったけど悔いは残らないようなプレーができました。4ボールダウンうふふふ。





ついにおわったーーーっ!





思い返してみればあんなことこんなことそんなことまでがあったアメリカでのラクロス生活。もう二度とない貴重な体験をチームメイトに感謝したいです。これを日本に帰って還元するのみですね。もしも彼らが日本に遊びに来たら泊めてあげてください。





そして帰路。試合はやりつくした。それじゃあ・・ね。





・・・tonight's gonna be a good night...     






少なくとも1曲くらいは留学中のみなさんも嫌となる程聞いたと思います。最後のはパーティーソングではないですが、「語り」の部分が男の本音を言ってる感じでラクロス部で人気になりました・・笑






そして夜は更けていくのでした。

2010/03/30

TO BE ADVISED

重要なお知らせ。




3月はMustache Marchと呼ばれており、ずっと部員全員で口ひげを伸ばしてます。




イメージ↓(これは付け髭)
まあそれは本当ですが、本当のお知らせは以下の通りです。




帰国日程の変更が認められて予定よりも早期に帰国することとなりました。




まだ正確な日付は決定してませんが追って発表します。でも遠くない未来です。




その時はみなさんよろしくしてやってくださいね。





それでは!

2010/03/29

A-TRAIN GOES WOO WOO

さて今度こそ遠征。




前日の地獄も何のその朝10時に出発。果てしないドライブで到着したのは18時過ぎ。


初日のミーティング。翌日はカリフォルニア大学のサンディエゴ校との試合。

てなわけで試合。ちょっと相手が残念な感じ。後半から1年生を出していく。9-2で勝利




まあ試合よりも、UCSDに如水留学中の馬上が来てくれた事が嬉しかった!馬上と近況報告したり就活の話したりと日本語で喋れたのが嬉しかったです。




その翌日は試合が7時からSan Diego State University戦だったので、午前中はサンディエゴに住むチームメイトの1人の家があるLa Jollaに行く。
いいとこすんでるじゃねーの、兄ちゃん。
この太平洋を渡れば日本がありますね。
ぞろぞろ
ベランダからの眺め。ここに暮してたら人生観も変わるでしょうね。


一通りお世話になってから、さて試合。相手は私立大学ということもあり、とにかくでかい。めちゃくちゃでかい。国立市くらいでかい。
試合は5-10でやられました。つよかった・・。そして暑かった。。




特筆すべきは試合前の合衆国国歌斉唱ですかね。観客も全員起立して星条旗見つめて・・。改めて聞くとアメリカの国歌ってかっこいいなとおもた。そしてなんとなく無駄に世界史を思い出した。




この日は帰ってミーティングしてそのまま寝ました。次の日も試合で、、だんだん疲れが出始めてきました。白人のタフさが信じられないです。




続く

2010/03/28

SD MADNESS PROLOGUE

久しぶりの更新となりましたー!昨日8時間のドライブを経てようやくデイビスに到着。春休み期間6泊7日のサンディエゴ遠征に行ってました。




6泊7日といえど、初日と最終日は移動でつぶれます。そして4日連続で試合、しかも公式戦という過密スケジュール。1日目移動→2,3,4,5日目試合→6日目フリー→7日目帰路、って感じですね。




長かったんで分割して報告します




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さかのぼる事1週間前、期末が終わった出発日前日は伝統の新人達が主役のパーティーでした。





まあ主役ってのはいい響きですが、ひたすら新人を飲ませる会ですね。
新人と言ってもこの春休みの遠征に参加した事のない人たちということで当然僕も。





まずは新人は別の部屋でトムクルーズ主演の名作「トップガン」を鑑賞。
もちろんただで見れるわけじゃないです。

黒板に書いてある10項目のどれかが画面に現れる度に飲まなくてはいけません。
そして当然ですがどれも頻出。




さらに9番目のUnnecessary Sweating と Unnecessary Gayness は完全に上級生の主観なんでまあ大変なことになりますよね。にしてもこの視点で見るとトップガンの皆さん汗かきすぎ。





映画は結局最後まで見ることなく次のゲームへ。





どどどん。

このウィスキーを新人回し飲みで制限時間以内(しかも90秒。めちゃくちゃ短いというかもはや間に合うように設定されてない。)に飲み干さなければいけない。もちろんドストレート。




ウィスキーボトルラッパ飲みという人生初の経験。みんなぐびぐびぐびぐび飲みほしていく。そして飲んだものから次々と庭に出て行きリバースしてゆく。圧巻。




僕はまさかのアンカーだったのでもう飲みきる以外に選択肢はなかったです。そしてもちろん全て庭に還元。喉と胃にが焼けつくようなあの味は忘れられられない。




まあ当然ですがタイムオーバー。




もう一回☆




どどどどどん。

今度はウォッカ。制限時間は今回話で同じ要領。いやはや・・3周かけて制覇。新人の胃袋できちんと消化された酒の量は恐らく皆無に等しいでしょう。




しかしまだまだルーキーズの夜は終わらない。今度は髪の毛。伝統のRookie Haircut。落ち武者みたいなとんでもない髪形にされます。はっきり言って汚い。。

かく言う僕はこうなりました・・・

気分を害された方がおられましたらお詫び申し上げます。




そして本当にすみません、嘘です。




最強の言い訳「就活」の名のもとにふさふさのままでいられました。みんな、すまん。そしてやはり・・




写真は俺が散髪の制裁をくらわない事に激昂するおなじみのMosle。かれは4年ながらこの合宿に参加する事は初めてなので無残にも散髪されました。このあと両腕を掴まれ壁に押さえつけられ怒鳴られて殺されかけました笑。彼は冗談のつもり(後日談)でも怖くてちびるかと思いました。チームみんなで止めてもらいました。





こうして夜は更けていくのでした。





結局遠征について全然触れてないですねすみません。次はちゃんと書きます。

2010/03/14

INVINCIBLE ESKIMO BRO

土曜日は試合でした!!暫定リーグ首位、Santa Clara。
同日、日本ではウチと東大が試合だったみたいね。



いつも通り前日にミーティング。写真は集合前のまたーりムード。




スタメンとか発表してマッチアップまで調整。前のブログで言った俺のマーカーの巨漢Charlieがこちら。音速のシュートの持ち主。こっちのゴールって意図的におもりがついててめちゃくちゃ重いんですが、それは全てこういう迷惑な人達のせい。



さて当日。前日の雨で湿ったグラウンドを当日のピーカン照りでかわかしてくれました。




こちらはこのブログ初登場のBrian Williamson。防具バッグをリュックみたいに背負ってそこにクロスを縦に入れて自転車で移動中に下り坂の先にあるトンネルに高速で差し掛かり、クロスが入り口で引っかかってそのまま後ろになぎ倒されるという伝説を残している1年生。「いたかったなーははは」




こちらは毎度恒例、Eskimo Brother(←笑)と呼ばれるようになったZach Mosle。




試合前のアップで流す曲はこいつのデスメタル。相手チームはおろかこっちまで失笑するようなメロディー。そして歌詞がひどい。ひどいのにも種類があって、1つは単純に同じ汚い言葉しか繰り返さない系。もう1つは内容がブラックなもの。たとえばアメリカ軍の無線での司令のようなトーンで「全体へ、アフガニスタンに潜む敵を殲滅せよ。お前が目にするのは人ではない。目に入る民間人すべてを撃ち殺せ。オーバー。」的な。嗚呼、自由の国アメリカ、音楽も度を越している・・。



まあそんなこんなで試合開始。



また出だしで圧倒して、先制点。さらに追加点。



なんだたいしたことねーじゃん!と思ったのもつかの間、反撃開始され、すぐ同点に。2Q終了。



3Qに入っても猛攻を受け、4Qでも粘るも結局4-7で敗戦。。非常に痛い・・。プレーオフ進出が遠のく敗北です。



でも一応、このまま順調に行けばぎりぎりでプレーオフ進出できます(と信じる)。全体であと7試合。残すDivisionalの試合は2つ、Cal BerkleyとChico State。



そしていよいよ次はUCSD、カリフォルニア大学サンディエゴ校。何を隠そう、如水の名のもとにカリフォルニアに降り立ったサンディエゴを満喫している同士、馬上がいるとこです。きっと見に来てくれると信じてますw 来週の土曜から始まる春休みは5泊6日のサンディエゴ遠征。日本に帰る疑惑は消滅しました、追いコン出たかった。。



そして前に書いた、Sonoma State戦の、試合終了間際のビデオを背番号2番Greg Archの親が撮影していました。主に彼しか映ってませんが、最後の方にちょこっと現れる18番が僕です。抱き合う輪に入れてない・・wwwwww
Youtubeの動画がこちら





余談だけど、新歓用のホームページでの合格発表の写真見ました。いやー懐かしい。
そしてなぜいつもふてくされた顔してるんだ・・古川・・。




それじゃあ虻は逃したので蜂だけでも捕まえてきます!さようなら。

2010/03/07

SHIT IN THEIR MOUTH

最近春の訪れを感じさせる。日差しが心地いい。

奥の方で焼いてるおねーさんたち。これもキャンパス内。




ブログ見てくれてる良い子×2に、最近題名の意味がわからないと指摘されたので今日は明確にしたります。最近のやつは・・皆さんの想像力を遺憾なく発揮してください。でもラクロスそのものには関係ないです。



先日はStanford大学との試合。



今回の題名は、試合前日の練習の最後に試合に向けて選手を鼓舞するために監督が言ってた言葉の中のフレーズ。あまりにもキャッチーかつ想像するだけで嫌悪感が半端ない。"Keep it lit"というのもあって、これはリーグ戦を通じて監督が何度も口する。it=fireとのことです。



さてすんげーバスで登場したStanford軍団、ウィンドブレーカーは完全に一橋と同じデザインの色違い。



でもって試合、圧倒的な展開。もうオフェンスしかしてない。ありゃま。彼らも技術は上手いんだけど、ウチらが激しすぎて完全にビビっちゃってました。でもなかなか点が入らない。とはいえ3-0で2Qを折り返す。



3Qで失点したんですが、実は僕がペナルティーもらっちゃったのが原因です。んでもってファールの名前はUnsportsmanlike Conductです(その名の通りの反則です)。



ラクロス部は体育会系ってことだもあって選手・監督共にとにかく言葉は半端じゃなく汚いです。繰り返しますがとても汚いです。ジョークもとてつもなく下品です。これらは大好きですがまさか僕も侵されるとは・・



要はおっきな声でFワードを言ってしまったわけです。俺はチーム内で最もそんなこと言う人間から遠いだけにチームメイトももはや苦笑。すまん・・という感じも和らいでしまいました。そのあとチームメイトから禁句集を教示してもらいました。今度どうしても言いたくなったら日本語でやることも誓いました。



しかしそこから油断したチームは立て続けに失点、一時は逆転すら許す展開。



しかししかし気を取り直して結局7-5で勝利。まあとにかくよかった。



現在の時点で実はプレーオフ進出が見えてきました。チームもノリに乗ってます。プレーオフ進出はUCDラクロス部史上10年以上ぶり。監督やコーチも含め最後に進出した関係者が一人もいないからわからないとのこと。



やったります。




勉強のこと書けと言われたけど今日もめげずにラクロスでした。イケメンについて書くのが辞められないのと一緒で病みつきなんですよ、さちさん。笑



でもうれしいことがあったからちょっとだけ勉強について書く。前回のコメントでゲーム理論中間94点って言ってたんですが、それは自己採点で、結果見たらおやまあ3桁。平均は70点だったからすこしだけ凄くね?っておもた、はい完全に自己満ですごめんなさい。期末試験も頑張ります。




今週末のSanta Clara戦は厳しい戦いになりそうです。非常に調子のいい相手。今年の成績も上々です。でコーチが僕にマッチアップさせる選手が体重100kg弱。残念ながら非常に厳しい戦いを強いられそうです。でもやってやりますきっと。




あとUCLA戦の写真がアップされました。僕的にはボールダウンの瞬間とアシスト後の写真を取ってもらえて大満足です。よかったらご覧になってください。毎度のごとく先頭にhつけてね。
ttp://www.topshots.photostockplus.com/




最後に癒し系写真。なんか羽生さんのブログに載ってそう。リスはたくさんいます。


犬派の僕にはたまらないです。てか1枚目の写真と題名のミスマッチが半端ないですね。

2010/02/28

CAN'T GET BOTH BITCHES WET

連続更新!今週末は2日連続の試合!対Sonoma Stateと対UCLAでした。


まずはSonoma戦。超強豪校だけに、こちらのやる気は最高潮。


こちらは殺る気最高潮のDFのZach Mosle。身長189cm、体重100kg超、口癖は"KILL"の最狂戦士。写真で聞いている曲はDeath Metal爆音。会話は成立しません。でもどことなくクラウザーさんみたいで滑稽に思えてしまった。




両日とも快晴、そしてむしろUCLA戦は暑くて大量の紫外線でした。




Sonoma Stateは80人の大所帯、めちゃくちゃでかいバスでの登場。まあもう昔から強調してきたんですが、このチームはちゃめちゃ強い。こっちのラクロス部の創部以来一度も勝った事のない相手という、Sonoma。アップからしてもレベルが高い。



試合開始。




予想通り序盤から失点を重ねる。




でもこちらもなんとか食い下がる。




食い下がり食い下がり・・しているうちに勝ち越す!




ひたすら逃げ切る!!逃げ切り逃げ切り・・最後は試合の秒数をベンチがカウントダウンして試合終了の合図と同時にグランドをカオスにしてやりました!大勝利!!8-6!!やーーーー!!Sonomaは同リーグのDivision1でプレイオフに関係する試合なので本当に大きな勝利。よかった。。




ちなみに前述のZach Mosle、試合中にあまりに激しいチェックで自らのクロスをへし折ってしまった!!クロスってそんな折れるもんじゃないよ。。恐ろしすぎます。でも時盛も同格ってことか。





そしてこの顔である。



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翌日はUCLA。他リーグのDivision1なので重要度は減りますが、いずれにせよUCダービーは負けられません。連日の疲れもなんのそので戦いました。はるばる遠くまで来てくれたお礼をしなくては。



試合開始。



終始一方的。すでに山田洋子さんからのスカウティングが入っており、相手は大したことないと聞いていたが、本当にたいしたことありませんでした。。



しかし監督が2軍投入という判断ミス。そしたら競る!一時は同点に。もう一度仕切り直して1軍で。突き放して2軍入れてまた失点するも、とりあえず普通に勝ちました。



でもでも今日の試合でやばいのはそんなことじゃない。


最後の4Qも残すところ4分を切ったところで、こちらも大型DFのAdam Priceの放った強烈なチェックが相手のクロスをかすめ、その流れ弾が脚あたりに直撃。


バギャ


まさにこの擬音が最も的確な描写と自信を持って言えます。その瞬間信じられないくらい大きな奇声を上げ叫びだす。



アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア



うわぁ・・・



最初は靭帯でもやったんだろうと思ってました。でもよく見るともう、足がおかしい。方向がおかしい。マイケルジャクソンのBilly Jean(http://www.youtube.com/watch?v=MZjwykICtdk&feature=related)の1:05の脚の状態。余計分かりづらいか。



どうなってんだそれ・・



そしてそれでも響く悲痛な叫び声・・



試合は一時中断。痛がってグランドから運び出すことすらできない。救急車と消防車(なぜだ)が呼ばれ、スタッフ10人がかりで手当て。なんか生理食塩水(?)とか医療器具とかが見える。大変なことになったみたいだ。。





結局試合は20分も中断。試合中ながら写真撮りました、いろんな人にごめんなさい。



診断



大腿骨骨折



はんぱなくないすか・・大腿骨て・・・しかもべつに激しくぶつかったとかじゃなく、チェック一発でっせ・・




「おいおいまじかよ・・アンビリーバブルだぜ・・」な表情の弱冠1年ながらロンミ2枚目の有望株、Marty Manoukian。




「俺は高校の時相手の肘ごとへし折ってやったけどな」と自慢げに話すTravis Awe。




「ありえねーだろ、脚が、こう、だぜ・・!」なMF陣。




「見て見て、俺、今日アシストしたよー」な、どや顔の頼れるDFリーダー、Greg Arch。




「へへへ、お見舞いは牛乳でいいかな?w」な表情の犯人、Adam Price。




とにかく恐ろしい出来事でした。


この日は羽生彩華氏の観戦という最強のオブザーバーのおかげもあり、僕も活躍できました。


なんといってもリーグ戦、ついに初アシスト!!羽生さんの効果は抜群だ。
来てくれてありがとう、次も来てくれたら点決めます。


リーグ戦対Sonomaは創部以来の快挙、そしてUCLAにはリーグ戦10年振りの勝利。


なんとも歴史的な週末となりました。


来週は名門Stanford大学。


スタンフォード?フルぼっこにしてやんよ
 ∧_∧
 ( ・ω・)=つ≡つ
 (っ ≡つ=つ
 /   ) ババババ
 ( / ̄∪


それでは