2009/10/22

SUP PLAYA? NM HOMIE


写真変えてみました!例の大会の後の空です、思わずシャッターを押しちゃいました。
そして今回は、憧れの方からの鋭いご指摘を真摯に受け止め、ラクロスじゃないことを書きます!笑











と、意気込んではみたものの、パソコンの画面を前にしてラクロス以外に思いつくことが特に無いので、とりあえず近況報告を喜怒哀楽でさせていただきます。

中間を2つ消化!とりあえず頑張りましたが結果の方はわかりません。学んだことは、英文はそこらの睡眠薬よりも強力だということ。そういえば、馬上も言ってたけど、こっちの大学のIT化は本当に感心させられます。自分のアカウントを使って大学側から発信される情報を得られるし、すぐにweb上に模範解答がアップされるし、授業関連の資料やら何やらも大抵オンラインで済ませるし、大学内では無線LANが使い放題だし、とっても便利ですね。

嗚呼ES。何度聞いても頭の痛くなる響きですね。当面の問題はとにかくこれ。ボストンキャリアフォーラムが迫ってきましたが、採用が2010卒業生までだったり、2011年卒生はインターン資格を得るのが限界だったりと厄介ですね。いずれにせよ試験も終わったし、とにかくES書きます。怒ったのは、メールアドレスが記載されてない某社に、昨日満を持して国際電話をかけるも、担当者が他者に対応中で、時間を空けてまたトライしたら今度は不在だったこと。金返せ。

当初は予想外においしくて、しかも食べ放題で最高だった学食。いよいよもって飽きてきました笑。どこかでだれかがこんな事言ってました。"First, you'll get used to the food here, and then, you'll get too used to it." 言い得て妙。ということで最近はルームメイトたちと外食がち。この前行った寿司で味噌汁が出てきた時には、その懐かしさ、ではなく不味さに目頭が熱くなりました。
あと、こないだ隣町の大学の寮の学生間で殺傷事件が発生しました。駆けつけた警官は犯人に発砲、犯人は警察の管理下で現在治療中。被害者は病院に搬送されるも死亡。メリケンは血の気が高いなあ、などと冗談も言ってられませんね。。

UC連は総じて女子の方が男子よりも若干多いんですが、それを考慮しても奇跡。英語のクラスで男1:女11、サンプル数12。一時の感動、と共に永遠にも思えるようなアウェイ感。みなさん、よろしくお願いいたします笑。この授業では、日常会話に使われる特殊なIdiomから、教授へのメールやレポートに使用するFormalな英語まで、留学生達の知らない、それでも重要な英語を扱っています。そしてそれとは別に、個人的にスラング集を作ってます。ソースは友達との会話で、いわゆる若者言葉っぽいものを書き溜めて、すきあらば使ってます。今回の題m(ry。興味がある方はUrban Dictionaryというサイトにいろいろ出ているので探してみてください。
逆に、ルームメイトが日本語を学びたいらしく、いろいろ仕込んで楽しんでます。片言の日本語で暴言を吐く外人は見ていて微笑ましいです笑。


まあ見ての通り無理やりねじ込みました。こんな感じでしょうかね、ラクロスを抜かすとこんな事しか書けません。。


最後に、喜怒哀楽のどの部分に載っければいいのか分からないのでこっちに最近思ったことを書きます。

英語を話す上で、英語で何かを説明するって慣れればそんなに難しくないかもしれないです。一番簡単な例で言えば自己紹介とかだと思います。過去の事実が後ろ盾になって、その事実を英語で話すというイメージ、で伝わるでしょうか。
難しいのは、その後ろ盾が無いところから話すことです。ディスカッションのクラスから日常会話まで、過去の事実を話すんじゃなく、自分の「考え」を「新たに」述べようとする時。言葉に詰まるたびに自分の至らなさを痛感します。暗黙知が日本語の2乗くらいあるもどかしさです笑。
まあでもいっちばん難しいのはリスニングですかね。外人同士の会話ってどうしてもまだ慣れないです。いずれにせよ場数を踏んで帰国までにはなんとかマシになれるように努力します。


いやーまたいつの間にかつまらないことを書いてましたね。でもこれはよく思うことなので書いちゃいました。次回はまたラクロスのことになってしまったらすみません、さちさん笑。それではこの辺で失礼させていただきます。



P.S. 07の皆さんへ
「なーみんがまーいーろいろいてるかいのばんけいじに、がくだいのねっといんたーのたるふぃーのいーせーでしてもどうけないかー、しわけないもーすーでー」
不適切ならば削除いたします!


2009/10/19

NCAA & CLUB LEAGUE


上に写真載っけてみました。題名つきで時々更新してきます。今回のは授業へ向かう途中のキャンパスの様子です。突き抜けそうという言葉がしっくりくる空は、憂鬱な気分だって吹き飛ばしてくれます。



それでは結果報告です!

今回は僕はLSMでスタメン予定だったんですが、僕がゴネてBTMやりたいって言ったらまさかの当日にBTMのみでの起用に変更してくれました!そのためBTM4枚目となり、スタメンは逃しましたが、でもみんなほぼ均等に出してもらいました。

さて第1試合、予定されていたStanford戦が相手側のキャンセルにより、急遽NDNU(Notre Dame de Namur University)というところと当たることになりました。このNDNU、大学のWebサイトを見ても、体育会のトップページにラクロスが載っているような所で、めちゃめちゃ強かったです。何を隠そう、彼らはNCAAのDivision2の上位にいる強豪。全員ラクロスで選抜(Recruitedと呼ばれている)されて入学してきているというから驚き。学費も道具も全部支給されている、まさにラクロスエリート達でした。


ここでこっちの大学ラクロスの組織について説明します(実は今頃ようやく分かってきた)。

NCAA
Division1にはおなじみ、Syracuse, Duke, Hopkinsなどなど、僕らが部室でお世話になっている兵達の住処です。Division2,Division3がその下部組織であり、対戦したNDNUとかがいます。NCAAはNational Collegiate Athletic Associationの略で、全米大学体育協会と訳されます。ラクロスのみならずさまざまなスポーツを統括する権威ある団体らしいです。ラクロスに関して言えば、東海岸はNCAAの管轄下で行われているというイメージでいいと思います。ラクロスは東海岸が本場です。

Club League
西海岸のリーグ。Division1には僕の所属するUCDなどのUC連、東大で聞いたことのあるMichiganなどがあります。Division2がその下部組織です。NDNUともう1つどこかの2校のみ西海岸からNCAAに参加していますが、それ以外はみんなこっちにいます。あとで書きますが、Club LeagueのDiv1の上位校はNCAAでも通用する実力がありますが、地理的な問題から昇格という概念は無いそうです。


さてさて、そのNDNU戦、序盤から猛攻を受けますが、こちらも強力なOF陣で一進一退の攻防戦になりました。むこうのATがタトゥーだらけだったり、MFがプジョルみたいな髪型だったりと、威圧感たっぷりでしたが、なんとか最後の1分まで10点にしのぎ(←笑)こっちも10点入れ返して、どことなく日体戦に展開が似てるなと思ってたら(実はユニホームも限りなく昔の日体)まさかの最後の最後に11点目入れられて、どこまで似てるんだよと思いました。

そのあとで、Sonoma(Club Division1でウチらもリーグ戦で戦う)がNDNUに10-7で勝ちました。観戦しててSonomaは今までラクロス見てきた中で一番うまいと思いました。SonomaもRecruitedが多いところで、リーグ戦でこいつらと本当に試合するのかと思うと、はっきり言って怖いです。あまりにも上手くて、なんというか、筆舌に尽くしがたいという言葉がぴったりです。SonomaはNCAAのDiv1でも充分やっていける実力があるそうです。

んなかんじで感心してたら2戦目になりました。相手はChico State。ここもClubのDiv1でリーグ戦の対戦相手の1つでもあり、かつ、なぜかものすごいライバル心を燃やしあう中らしいんです。気合の入り方の違いは、大荒れの試合という結果になりました。もうアメフトかと。いちいち強烈で容赦ないラフプレーのオンパレードでした。6-5で勝ってた最後の1分にまさかの失点で同点、試合終了。非常に悔しかったです。例の25番のマーカーを任された時は本当に緊張しました。

でもこういうきわどい試合をするたびに、チームメイトとの絆が深まっていくことが手に取るようにわかり、とても貴重な経験になりました。留学に来て一番思い出深い日です。DF陣で互いを励ますために掛け合った言葉は忘れられません。必死に同じ目標に向かい困難を乗り越えることで、文化や言葉の壁も乗り越えることができるんですね。


という安いポエムみたいなどうしようもなく痛い締めくくりになってしまったので、この辺にしときます!


今日は中間があり、ギリギリまでやる気が起きなかった僕は今日の朝7時まで教科書と格闘するという暴挙に出てしまいました、眠い。そしてなんといってもとにかくESがやばいです。木曜日も中間あるしなー

でも唯一の希望は11月6日からのラスベガス遠征!いよいよ近づいてきてチームも盛り上がってます。現実逃避がてらに楽しんできます!

2009/10/16

START


日体戦、怒涛の追い上げも実らず、惜しくも負けてしまいましたね。スコアがなんだか去年を彷彿とさせました。

でもとりあえずFinal4は決定済みだから次は逆ブロック1位の慶応ですね。たしか練習試合では今年は慶応とは相性がいいと思うので、本番もきっとやってくれると信じてます!とにかくみなさん日体戦お疲れ様でした!


さて、またラクロスです。いよいよ明日です。


おとといは教室を借りて戦術の確認とスカウティングをしました。外人の顔とかあんま区別つかないんですがとりあえず対戦相手の25番がやばい事はわかりました。

こっちは今はゾーンDFとマンツーマン("Davis"というコール)DFを使い分けてます。そしてMDDは1-4-1、2-3-1、1-3-2を想定してやってますが、ウチとはやり方が違って覚えなおしてます。やはり移行の話になると議論は白熱します。すみません、分からない人はすっ飛ばしちゃってください笑

そうそう、こっちのラクロス用語でぱっと思いつく日本に無いのを書いて見ます。

Jason; ネクストがスライドすること
Coma; オフサイドホット
Bingo; ダブること
Noon; 1-2ライド(12だから)
Blackjack; 2-1ライド(21だから)
F**k up; 1on1で抜くこと
"Got your two!" 「セカンド見てるよ」
"Kick his ass!"; 「潰せ!」
"Family on me, Family on three! 1,2,3!" "Family!"; ウチで言う"1,2,3!" "Serpents!"

基本的に用語に関しては日本と同じ、というか日本がこっちと同じなので、そこまで覚える必要はありません。そして円陣のFamilyの部分の掛け声はその時々で主将が変えます。

まあこれらはいいとして、とにかく難しいのが指示。言うのも聞くのも。たとえば"Pinch in!" "Sluff in!" "Drop in!" "Bump in!"が全て「絞れ」的な言葉で、日本語でもそういういろんな口語表現があるので仕方ないんですが、とっても苦労します。レギュラー争いもここがキツかったです。

でも自分なりに頑張ってみたところ、今回の題名がそう、勘のいい人は分かったかもしれませんね、Startです!始まりという意味でも、追いコンビデオで流れたLocofrankの曲名でもなく、Startです!

スタメンゲットです!!こっちではスタメンをStartといいます。ポジションはDFもやらせてもらえることになりました!とりあえず明日はLSMと両方やるみたいです。

やってやります!対戦相手はStanfordとChico Stateです。ラクロス部総出で、ビラ配りとか教室の黒板に試合のことを書いたりとか(まさかのキャンパスが東京ドーム460個分なので効果は未知数)、俺は寮の掲示板に情報貼ったりしたので、あとは多くの人が来てくれることを祈るのみです。ウチのスイートメイト達は張り切って応援してくれるそうです、いやーありがたい笑

そして今日はラクロス部みんなで飯食った後に"Vietnam"(名の由縁は内容参照)という儀式(?)をしました。みんなでアイス(食堂でゲットできるコーンタイプのやつ)を持って表へ出て、お互いの肩がぶつかる距離で円になります。"1,2,3,Vietnam!"の掛け声で一斉にアイスを上に放り上げます。ルールはただ一つ、「微動だにしない」。ATの1人が甚大な被害を受けましたが、被爆者は活躍できるとかできないとか。僕は幸か不幸か生還しました笑


それでは日体戦くらいアツい試合になるように頑張ってきます!


P.S. 全く関係ないけど、スイートメイトの1人はK-PopのBigBangの"Last Farewell"(楢橋なら分かるはず)が大好きらしく、そのネタで盛り上がりました。さとこ、ありがとう。見てないだろうけど。そして彼はこの曲が大好きなのと同じようにうめちゃんが大好きでもあります(寄せ書きの裏の写真を見ての感想)。あ、もう1人もうめちゃんが好きだそうです。

2009/10/13

HARD HIT KILLER BEE


東大に圧勝!実況掲示板で観戦してました!
よかったですほんとに。これでFinal4決定ですもんね。
残る日体、慶応、早稲田にも勝って、関東制覇の感動をこっちでも味わせてください!


今日もラクロスの事です。


いよいよこちらもその大会が迫ってきました。今週の土曜日です(日体戦と同じか!と思いきや16時間の時差がありました)。なんとか練習はAチームでやらせてもらってます。というかたぶんこの調子でいけば、Aチームから外れることはないと思います;)

でも問題はスタメンが取れるかどうか。僕の予想では取れたとしてもLMF(Long Stick Middieと呼ばれてます)なんじゃないかなと思います(時々やらされてます)。DF(Close Dと呼ばれてます。クリースにcloseということらしいです)はとにかくガタイを求められるみたいです。

彼らの言うガタイってのはハードルが高すぎて、一朝一夕では、というか死んでも辿り着けないと思います。彼らに足りないものがあるとすればそれはフットワーク。やっぱりあんまり素早くはないです(とはいえ見た目よりは俄然早い)。そこには若干のアドバンテージがあるので、差別化を図ります!

さて、今回はその練習で起こった初体験を1つ。今回の題名がそう、勘のいい人は分かったかもしれませんね、Hard Hitだったわけです(題名の後半部分は分かる方だけ失笑してやってください)。

そのHard Hitですが、事はSerpentsでもお馴染みの「突破練」で起きました。分からない人用に書くと、1対1で向かい合い、片方がボールをもって、限られたスペースでもう片方のDF役を抜き去る(突破する)という練習です、拙い表現ですみません。

その限られたスペース、こっちのやり方は、ほんとにもうあんた、限りすぎでしょ、って言う感じで、言うなれば、「衝突練」。もう抜くとか抜かないとかじゃなく、どっちが強いかを競う感じで、しかもこっちの奴らはこういうことに人体の構造的に長けているのか、この根源的な「力」に対してプライドが高く、かなりアツくなる練習で、みんな全力でまっしぐら。


日出づる処のモンゴロイドは粉砕されました。


今迄で一番、怪我を心配しました。というかほんとに生きててよかった。膝は大丈夫でしたが、でもDF(ライド)の方の時に負傷しました。あれは、あの目は、、夢に出てきそうですね。ヘルメット越しにこれでもかと見開いた青い目で、一抹の恍惚感さえ覚える表情で突進してくる様は、留学の大切な思い出の1つです。笑

そんな狂ったクリアラーが来たら、当然プッシュとかチェックとかじゃないですよね、逃げるべきですよね。でもさすがに逃げるのは体裁的にまずい。さながら、富樫義博の作品中の、レイザーに本気でボールを投ぜられ、頭の中で刹那に死を意識したゴレイヌの心境になり、されど白の賢人という能力をもたない僕は、同作品中の同じシーンで主人公がとった硬での防御を試みたのですが、彼と同じように足を意識するのを忘れ(というか放棄し)、結果、彼と同じくアウトオブバウンズ。

肩から万力で突っ込まれ、後ろに吹っ飛び、後頭部を鞭打ちみたくぶつけたので一瞬トリップしました。今でも首が痛いです。向こうも全然、クリアする気とかなくて、一緒に覆いかぶさってきました(ということでボールダウンさせた笑)。

それでもそのあとに笑顔で拳をぶつけ合って互いを称えるのがこっち流です。なにかといいプレーがあるとやります。


ともあれ、こんな感じで言葉だけでなく、体を介して国際交流を図るということもこの留学での目標の一つなので、順調に進んでいます。



他意はありません。笑


それではまた今度!


P.S. 中間近い!ESも書かなきゃ!でもラクロスします♪


2009/10/08

SCHEDULES

さていよいよ東大戦が近づいてまいりました。僕も部ログとかロッカールームとかフラッシュとかメーリスとかを見て、緊張感を共有しています。

こっちはこっちで、水曜日にはラクロス部でコンディショニング練をやりました。6マイル走です。km換算で言えばおよそ10km。本当に長い道のりでした。完走したときはまたすこし世界が違って見え・・ってくらいキツくはなかったですが、みんなで辛い思いを共有するとまた結束が深まるような気がしますよね。ほかにもクマ練的なものはあって、それは再来週あたりにやるそうです。

明日はスクリメです。17日に初の準公式戦があるので、それのスタメン争いになりそうです。でもうちのロング陣はかなりの凄腕なのでちょっと厳しそうです。でも頑張ります。今回の試合は小さいトーナメントなんですが、参加校は Sonoma St, Stanford, Santa Clara, Chico St, UC Santa Cruz, UC Davis です。やってやります。

そしてこちらの本番のリーグ戦の日程も出揃いました。

1/30-vs UC Santa Cruz, 7pm
2/6-vs SANTA CLARA, 7pm
2/13-@ SOUTHERN OREGON (MCLA Division II, Time TBA)
2/14-@ PORTLAND STATE (Time TBA)
2/20-vs CAL POLY, 12pm
2/27-vs SONOMA ST, 1pm
3/6-vs STANFORD, 7pm
3/22 @ UC SD (Time TBA)
3/23 @ SDSU (Time TBA)
3/24 @ USD (Time TBA)
3/25 @ CLAREMONT, 7pm
4/3-@ CAL, 7:30pm
)
4/9-vs CHICO ST, 7pm

太字はホームゲームだそうです。こちらでも活躍できるようにしっかりと練習に励んでいきたいと思います。それでは僕もしっかりと東大戦を実況掲示板で拝見させていただくので、絶対勝ってください!よろしくお願いします。

2009/10/06

YOU ARE WHAT YOU DRINK

はい、またアルコール入ります。


先週末は男ラクとソロリティーのexchangeという名のパーティーが開かれました(ソロリティーについては前の日記かwikiを参照してください)。フラタニティーとソロリティーは1つずつだけではなくたくさんあり、それぞれが新歓してます。んでもって、ソロリティーはさまざまな団体(フラタニティーと、だけじゃないってこと)とさまざまなパーティーをさまざまな様式で行っています。

まあとりあえず、今までのパーティーの中で一番楽しかったことは間違いありません。今回のパーティーはラクロス部の奴の家でやりました。このexchangeというパーティー、さまざまな様式と言いましたが、どういうことかというと、毎回「テーマ」があるんです。今回のテーマがそう、勘のいい人はわかったかもしれませんね、"You are what you drink"です。つまり、みんな何かしらのお酒を想起させるような格好をしていくんです。

22時スタートだったのですが、まずはラクロス部同士で早乗りして顔合わせして、互いに笑いあいました笑。ボクシンググローブを手に付けアロハシャツを着て「ハワイアンパンチ」とか、体中にお札を貼り付けて「ミリオンなんとか」とか、全身ピンクのウサギの気ぐるみ着てきて「Drunken Bunny」とか、みんないろんな格好してました。ちなみに僕は名前にちなんで「Mai-Tai」ということで、茶色いズボンにピンクのシャツで挑みました。

さて、なんといっても女性陣の格好がすごい。いやあもう、すごい。さすが、アメリカ。テーマにかまけて・・それ、なんていうお酒ですか?笑
こんなのって本当にあるんですね。不適切な内容を含む可能性があるので、ここの部分は直接会った方に口述します笑。

パーティーでは基本的にゲームで盛り上がります。もちろんそのゲームってのは飲むためのゲームで、ほんとによくこれだけ考えつくなあと思うほどいろんなのがあって、気がつくと酔ってます。基本的に暗くて音楽をがんがん流してるんで、そのあとは喋ったりダンスしたりプールに飛び込む奴もいたり酔いつぶれた奴を皆で囲んで顔になんか書いたりとか、まあそんな感じですごします。ダンスとか今までしたことないんですが誰か教えてください笑。


とにかく、とってもたのしかったんで書いちゃいました。そしてなによりこのテーマに乗じたソロリティーの凄さを実感しました。"You are a high school student"ってのもあるらしいんで気になります・・笑。

はい、不真面目な内容ですみません。




東大戦が近いですね。僕も遠くから実況掲示板とともに勝利を信じています。次はラクロスのことについて書きます。

それではまたこんど!

2009/10/04

REWARDING PREPARATION

前回の更新が編集途中だったので、同日の掲載になりますが悪しからず!

今日は前々回の授業のお話の続きです。

例のInvestmentの授業なんですが、毎授業ごとに順調に尋常じゃない量の教科書のページを消費しています。あちゃー

なんですが、前にも言ったとおり、最近ガラにもなく予習してみてるんですよね!いやあ我ながらどっか悪いところでもあるんじゃないかと思うくらいです。まあ、それというのもこの予習が毎回かなり役に立ってるからなんです。素早い授業展開に丸腰で挑むのはやはり少々無謀なことはわかりました。でもこちらが武装していれば、そんなに悪いもんでもないです。

そしてついに初(自主的)発言しちゃいました。しかも敵の総大将に1人でつっこんでしまったかたちでした。授業中に練習問題を解いていて、僕はそれと違う答えを予習で出していました。あああーがっつり間違っちまったよーとか思いながら思い切りバツを自分の答案につけ、ノートをとっていたんですが、どうもおかしいんじゃないかと思い始めました。先生、それ・・もしかして・・。よもやと思ったのですが、とりあえず思いとどまりました。ですが、それでも自分の内から湧き上がる熱いものを抑えることはできませんでした。まるで大江健三郎の「戦いの今日」のような気持ちに(すみません、そんな高尚なものではないです)なった僕は、最後の恥じらいを捨て去り、ついに聞いてしまいました。

教授は自分のが正しいんじゃないか・・?ん?混乱してきたぞ??的な感じになりました。するとほかの生徒から援護射撃!かと思いきや、教授派と僕派と無所属の3党が合い乱れ、授業が終わりました。結局わからずじまいだったんですが、なんとその後、授業履修者メーリスみたいなものが教授からパソコンに送られてきて、正しい解答がきました。結果は僕派の勝利!いやーすっごくいい気分になりました!

自己満足ですみません!でもこれはなかなかがんばったんで、思わず書いちゃいました!殻を破って外に出て自分を変えていくことは、まるで伊瀬カ○ラの作品の黒沢と滝川のような(こんな低俗な感じです笑)気分になりました。いずれにせよこれはまた続ける価値があると思うのでまあ気分が乗ってる時はやってみようかなって思ってます。でも優先順位は・・まあいいや、次回の更新はまたお勉強にはならないでしょうが、がんばります。

それではまた今度!

BRIDGE THE PEOPLE?

ついにブログがHEPSAにリンクされました!HEPSAだけに、僕もこっちの世界への橋渡しをみなさんにできるように尽力します!

ということで、それっぽいことを書かないとなーとか、あんまり自由なこと書けなくなっちゃうかも、などと思い悩みましたが、まあきっとこのブログ読む人は僕の知人とかで限られてるだろうから、相変わらずのスタンスで行こうという結論に至りました!ということで引き続きよろしくお願いします。

でも、とりあえずはあれですね、むかしカ○オ先輩のブログを参考にした自分を、今現在留学のために努力している後輩に重ねて、今日のところは留学に至るまでの選考とかについてをざっと書いてみます。

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まずは応募までのプロセスですよね。
応募にもいろんな基準があるのはご存知の方も多いと思われますが、とりあえずGPAとかTOEFLとか日本語と英語の志望動機書とか履修計画とか推薦書とか・・・・などなど、もう2度と聞きたくないようなブツばっかです。
内容についてはまあ言及するのもどうかと思うので、僕の雑感だけのっけときます。GPAはとりあえず最低ラインはさておき、どれだけとれるか戦争だと思います。戦う相手はみんながっつりとってくるんでがんばってしまいましょう。TOEFLは機会が少ないので大事にしたほうがいいです。僕はTOEFLは結局最後までノー勉で挑んだ挙句、あと1点で泣いた記憶があります笑

志望動機書はとにかく手をつけるのがめんどくさかったです。本当に自分は留学したいのかなーとかと自問自答の連続でした。そして履修計画も大変でした。全部英語の大学のウェブサイトからしかるべきところを探し出して・・とかってかなり僕には堪えました。

推薦書は僕は大変興味のあった授業の先生に書いてもらいました。最初に頼んだ時はラクロス部の格好で茶髪で、しかも初めて話す先生だったので、ほんっとに怪訝そうな顔で「僕、君の事知らないから。」とバッサリ切られました。でもめげずにその後も頼み込んで(さりげなく髪も黒染めしたりして)お願いしたら、なんとか書いてもらいました。この人は今のゼミの先生です笑

こんなもんだっけな~?まあ読み流してください笑。以上のような必要な書類を揃えるプロセスがまずもって厄介なので、この時点で第一選考があるようにも思えます。なんとなく行きたいかなーって言う気持ちだと途中でくじけちゃうと思います。

さて、次は面接です。

上述のとおり、カ○オ先輩のブログを参考にさせていただいていた僕は、しっかりとスーツで望みました。みんなスーツなので、確かにあの場に私服で行くのは暴挙ともいえるでしょう笑。待合室で対戦相手の顔ぶれを見ながら時計と睨めっこしてるときの緊張感は今でも覚えてます。

面接はたしか10分くらい。2対1です。基本的に1人が進行役、1人がツッコミ役です。僕の時は男性教授2人(両者共に40-50才前後)でした。最初に、進行役のほうが日本語バージョンの志望動機書で求められる質問のようなものをしてきました。3分くらいで暗唱する感じです。一応覚えといたんで助かりました。

そして、僕がラクロス部だったこともあって、話がラクロスの方向へ流れていきました。僕は留学先でもラクロスする予定だったんで、それを言ったら、すかさずもう一人のツッコミ役(それまでずっと俺を見ないで書類を手にとって見つめてた)が一発かましてきました。「おいおい・・」的な笑。それからはその人の独壇場で、どんな答えを返そうとも、ひたすらあら捜ししてつっこんできました。でもまあ圧迫面接で泣いた人も出たらしいっていう噂は耳にしていたので、とりあえず笑顔で全部かわしてたら終わりました。めっちゃ早かったです。今までの努力に対してこの10分間はとっても短く感じました。

でも結果は大丈夫だったんで、それを踏まえて考えると、圧迫面接をされてもちゃんと堂々と受け答えができるかテスト、的な感じだったんだと思います。みなさんどうか堂々としていてください笑。その人が学力的にどんなもんか、ってのはもう嫌と言うほど提出してるんでしょうから。これくらいのことで挫けてちゃ留学には出せないな、みたいな親心があるんじゃないかなと思います。

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まあ長くなりましたがこんなところでしょうか。僕はこの時はLA,SD,Dの順番で希望を出しました。結局Dに行くことになったんですが、この時の選考とはまた別の選考がUC連であるんです。同じ希望を出してDに行くことになったときは正直嬉しくなかったです笑。でも名作スヌーピーの、
Lucy "Sometimes I wonder how you can stand being just a dog."
Snoopy "You play with the cards you're dealt, whatever that means."
という有名なやり取りを胸に、今に至ります。そんな僕もすっかりDavisが好きになりました。でもほかのとこ行ってたらいってたで同じこと言ってると思うんでこの辺にしときます笑


それでは参考にならない体験だとは思いますが、目を通していただいてありがとうございました!