2009/10/13

HARD HIT KILLER BEE


東大に圧勝!実況掲示板で観戦してました!
よかったですほんとに。これでFinal4決定ですもんね。
残る日体、慶応、早稲田にも勝って、関東制覇の感動をこっちでも味わせてください!


今日もラクロスの事です。


いよいよこちらもその大会が迫ってきました。今週の土曜日です(日体戦と同じか!と思いきや16時間の時差がありました)。なんとか練習はAチームでやらせてもらってます。というかたぶんこの調子でいけば、Aチームから外れることはないと思います;)

でも問題はスタメンが取れるかどうか。僕の予想では取れたとしてもLMF(Long Stick Middieと呼ばれてます)なんじゃないかなと思います(時々やらされてます)。DF(Close Dと呼ばれてます。クリースにcloseということらしいです)はとにかくガタイを求められるみたいです。

彼らの言うガタイってのはハードルが高すぎて、一朝一夕では、というか死んでも辿り着けないと思います。彼らに足りないものがあるとすればそれはフットワーク。やっぱりあんまり素早くはないです(とはいえ見た目よりは俄然早い)。そこには若干のアドバンテージがあるので、差別化を図ります!

さて、今回はその練習で起こった初体験を1つ。今回の題名がそう、勘のいい人は分かったかもしれませんね、Hard Hitだったわけです(題名の後半部分は分かる方だけ失笑してやってください)。

そのHard Hitですが、事はSerpentsでもお馴染みの「突破練」で起きました。分からない人用に書くと、1対1で向かい合い、片方がボールをもって、限られたスペースでもう片方のDF役を抜き去る(突破する)という練習です、拙い表現ですみません。

その限られたスペース、こっちのやり方は、ほんとにもうあんた、限りすぎでしょ、って言う感じで、言うなれば、「衝突練」。もう抜くとか抜かないとかじゃなく、どっちが強いかを競う感じで、しかもこっちの奴らはこういうことに人体の構造的に長けているのか、この根源的な「力」に対してプライドが高く、かなりアツくなる練習で、みんな全力でまっしぐら。


日出づる処のモンゴロイドは粉砕されました。


今迄で一番、怪我を心配しました。というかほんとに生きててよかった。膝は大丈夫でしたが、でもDF(ライド)の方の時に負傷しました。あれは、あの目は、、夢に出てきそうですね。ヘルメット越しにこれでもかと見開いた青い目で、一抹の恍惚感さえ覚える表情で突進してくる様は、留学の大切な思い出の1つです。笑

そんな狂ったクリアラーが来たら、当然プッシュとかチェックとかじゃないですよね、逃げるべきですよね。でもさすがに逃げるのは体裁的にまずい。さながら、富樫義博の作品中の、レイザーに本気でボールを投ぜられ、頭の中で刹那に死を意識したゴレイヌの心境になり、されど白の賢人という能力をもたない僕は、同作品中の同じシーンで主人公がとった硬での防御を試みたのですが、彼と同じように足を意識するのを忘れ(というか放棄し)、結果、彼と同じくアウトオブバウンズ。

肩から万力で突っ込まれ、後ろに吹っ飛び、後頭部を鞭打ちみたくぶつけたので一瞬トリップしました。今でも首が痛いです。向こうも全然、クリアする気とかなくて、一緒に覆いかぶさってきました(ということでボールダウンさせた笑)。

それでもそのあとに笑顔で拳をぶつけ合って互いを称えるのがこっち流です。なにかといいプレーがあるとやります。


ともあれ、こんな感じで言葉だけでなく、体を介して国際交流を図るということもこの留学での目標の一つなので、順調に進んでいます。



他意はありません。笑


それではまた今度!


P.S. 中間近い!ESも書かなきゃ!でもラクロスします♪


4 件のコメント:

  1. 確かに、こっちの人のがたいのよさは異常!
    しかも何もしていなくても普通に身体でかいからね。
    ケガしないように気をつけて(笑

    PS オレは就活しない方向になりそうだ。

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  2. ほんとなんかずるいって思っちゃうわ笑

    なに!それはつまりあれかい?!進学的なあれかい??

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  3. いや、来年やるってことですよ(笑

    今年はモラトリアムを満喫するわー。

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  4. なるほどね。まあボストン受かるわけないから来年もよろしく!笑

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